日程・目的に合わせたスーツケースの選び方スーツケース(キャリーバック)のサイズの選び方は?最適なサイズを選ぼう!
近年のスーツケースは多種多様でサイズもたくさんあるので、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。
そんな方にスーツケース(キャリーバッグ)のサイズの選び方をご紹介いたします。
旅行日数と荷物の量から選ぶ目安、その他のチェックポイントや注意点などもご紹介します。
目次
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スーツケース(キャリーバック)のサイズは、
旅行日数と荷物の量から選びましょう!スーツケース(キャリーバック)のサイズは、旅行日数から選ぶのが基本です。
旅行の日数と必要な荷物の量に合わせて、ちょうど良いサイズのスーツケースを選びましょう。
スーツケースの容量は10L=1泊分が目安になります。サイズ
スーツケース(キャリーバック)のサイズや容量は、宿泊日数に合ったものを選ぶのが基本で、「1泊につき10リットル」が一般的な目安とされています。
しかし旅先の気候や旅行の目的、お土産の量などによって荷物の量は変ってきます。
荷物が多くなりがちな方は、気持ち少し大きめの容量で選ぶとよいでしょう。
下記は、容量と泊数・大きさの目安を表にまとめましたで、選ぶ際の参考にしてみてください。-
機内持込みサイズSSサイズ
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(3~4日間程度)Sサイズ
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(5~7日間程度)Mサイズ
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(10日間以上)Lサイズ
SML等のサイズ表記に関しては、取扱い店の基準により目安として設定しており、メーカーにて定められているものではございません。そのため同じ商品でも取扱い店によりSMLサイズ表記が異なる場合がございます。ご購入の際にはリッターサイズ、寸法をご確認ください。
機内持ち込み可能サイズ
飛行機に乗る際、コンパクトサイズのスーツケースなら貨物室に預けずに機内に持ち込むことが可能です。
荷物を預けたり受け取ったりする時間をかけたくない方は、機内持ち込みが可能なサイズもチェックしておきましょう。※LCCの場合は、国内海外問わずサイズ制限や重量制限が異なる規定となることも少なくないので、よく利用する航空会社があれば規定を確認しておくと良いでしょう。
Lサイズ以上の大きく重いスーツケースは機内持ち込みができないのはもちろん、サイズによっては貨物室へ預けるのにも追加費用が発生してしまう場合があるので注意しましょう。
無料預け荷物の最大サイズ「158cm以内」
無料預け荷物サイズ
総外寸での3辺合計
A+B+Cの合計=158cm以内※総外寸とはスーツケースの突起部分
(キャスターやハンドル)を含んだ全体のサイズ航空会社に無料で手荷物を預ける場合(無料受託手荷物)の最大サイズは、総外寸3辺の合計が158cm以内です。
規定のサイズを超えてしまった場合は超過料金が発生しますので、キャリーケースを選ぶ際にはサイズをチェックしましょう。サイズ制限や重量制限は国内大手航空会社の基準を元に作成しています。海外航空会社や航空機の種類により基準が異なる場合がございます。
スーツケース商品の「機内持ち込み可能」「無料預入可能」の表記がある商品は、多くの場合、上記の基準で作られています。ただし、一般的な航空会社の規定の目安ですので、必ず機内持ち込み、無料預入が出来るわけではではありません。ご購入、ご利用の際には、必ずご利用される航空会社の規定をご確認ください。用途によってもスーツケース(キャリーバック)の選び方は変わる!
用途によってもスーツケース(キャリーバック)の選び方は変わります。
用途別に最適サイズを考えてみましょう。-
ビジネス用のスーツケース
出張などビジネス用なら、機内持ち込みが可能なSサイズがおすすめ。荷物を預ける手間や荷物の到着を待つ時間も不要で、効率的に移動することができます。
3泊以上の出張の場合はMサイズも検討しましょう。
着替え用のスーツもシワをつけずに持ち運びやすくなります。
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レジャー旅行のスーツケース
Lサイズのスーツケースに、家族分の荷物をまとめて入れるのも便利です。
特に子どもが小さいご家庭は荷物の個数を減らし、手を開けておきたいですよね。
子供の荷物は増えがちなので、移動中に使わないものはスーツケースにまとめて入れましょう!
サイズはお土産のスペースも考えて少し大きめがおすすめです。
重くなりすぎないようにだけ注意してください。
用途に合わせて素材(ハード/ソフト)を選ぼう!
キャリーケースは、素材によってハードタイプとソフトタイプの2種類に分けられます。
ハードケースは、アルミニウムやプラスチックなどの「固い」素材で作られています。
そのため、頑丈で防水性が高く、中の荷物を衝撃や水濡れから守ってくれる上に、耐久性もあります。
一方、ソフトケースは、ポリエステルやナイロンなどの「柔らかい」素材で作られています。
軽量で扱いやすく、すぐに取り出せる外側のポケットや、多少荷物が増えても詰め込むことができて便利。
しかし、外からの衝撃に弱いので、壊れやすいものを運ぶ場合や、刃物で切り裂かれる等の防犯面を考えると、 ハードケースの方が安心と言えます。 -